就職内定者インタビュー

東急ホテルズグループが2023年5月に新宿で開業する予定の超大型ホテルへの就職が内定した本学の韓国人留学生LEE JAEBINさん。
韓国、NYで学問を深めた後に来日し、日本語を学んだあと上海大学東京校で中国語も学びました。本学でも非常に優秀な成績を収め、春に卒業して日本で就職されます。

●内定した企業はどのようなところですか?
歴史が長く日本でとても有名な東急ホテルズグループから内定をいただきました。エンターテイメント事業が融合された特別なホテルで、東京の新宿に23年5月に開業予定です。

●なぜこの企業・職種を選びましたか。
韓国の大学では経済学部を卒業しましたが、当時から投資企業にとても興味がありました。内定先のこの企業には母体が大きいのでいろいろな業種に参入しています。自分の進路を考えるうえで、一番大切にしたことは給与がいくらかというより、自分と会社の理念が合うかどうかということです。
私は旅行がとても好きで、就きたい職業と考えた時に、ホテル関係の仕事に従事したいと思いました。

●就職活動をする上で、苦労したこと、頑張ったことを教えて下さい。
日本での就職活動は世界の就職活動と比べるととても独特です。新卒採用もそうですが、例えば適性検査のSPIが挙げられます。これは言語的要素、非言語的要素、英語に分けることができますが、私はあまり数学が得意ではありません。ですが、対策用の本を購入して練習問題を解きました。昔習ったことがあるものもたくさん出たりしました。特に一番苦労したところは、言語的要素(国語の分野)です。外国人も日本人と同様の問題を解く必要があり、文章を理解するのが大変でした。英語は得意でしたので問題がありませんでした。

●就職活動で外部のセミナーやガイダンスに参加したことはありますか?
企業の分析や流れなどを理解するために、自分では就職サイトに登録しました。外部のガイダンスに参加したことはないですが、人材・広告業の会社から企業の分析をしたりして役立てました。

●上海大学東京校の就職支援について教えてください。
学校の日本人の先生と、徹底的に面接の準備をしました。合計5回実施しました。
一次面接の前に一度、日本語の表現や、面接時の姿勢を直してもらい、後日改めて面接の練習をしました。一次が通過した後、二次面接前に一度、改めてもう一度しました。最終面接の前に最後の面接練習をしました。先生方の時間を頂いて徹底的に対策ができたことで、本番は緊張なく臨めました。本当に感謝しています。そのほかはSPIの本を紹介してもらったりもしました。
 

●実際に社会人になったら、内定先でどんなことに挑戦をしてみたいですか。
私は韓国人であり、留学生です。また、海外での生活がほかの方より長いと思います。その経験を生かして、会社に貢献したいと思っています。
具体的には、日本のホテルはサービスが世界一だと感じていて素晴らしいものがあります。ですが、海外の日系ホテルの宿泊客を見ると、ほとんどの利用者が日本人です。私は、日本のホテル業の経営は外国と違うと感じていますが、日系ホテルも世界のいろいろな国籍の方が利用してもらえるようにもっとグローバルな視点から考え、海外どこでも通用するホテルに成長できるような企業にしていきたいと思っています。

●在校生に就職活動に関してのアドバイスや、メッセージをお願いします。
準備を早めにすることです。準備を早めにして、自分のしたいことに時間を割くことでどのように就職活動をしたら満足いくような結果が得られるのかが見えてくると思います。そうすることで選択肢が広がるとおもいます。自分の未来を考える時間を大事にしてほしいと思います。また、留学生の方が特に注意してほしいことは、目先のアルバイトでオーバーワークをしないことです。ビザ更新ができなくなると本末転倒、頑張ってきたことが無駄になってしまいます。将来のことを考えて時間を無駄遣いしないで有効的に使ってほしいです。この学校を卒業して、やりたいことを明確に定め(目的など)資格、外国語の勉強に力を入れてほしいと思います。